心のかたすみ食堂

2018年3月5日 更新

心のかたすみ食堂 其の二 「元祖 京だし巻 東寺おかもと」

元祖 京だし巻 東寺おかもと(がんそきょうだしまき とうじおかもと)昭和の始め、東寺道に店があったころの写真。番頭さんと一緒に店先で遊ぶ三代目、原田尚之さんのほのぼととした姿が映る。ご進物用にと店先の卵がよく売れたと聞く […]

元祖 京だし巻 東寺おかもと(がんそきょうだしまき とうじおかもと)

元祖京だし巻 東寺おかもと

昭和の始め、東寺道に店があったころの写真。番頭さんと一緒に店先で遊ぶ三代目、原田尚之さんのほのぼととした姿が映る。ご進物用にと店先の卵がよく売れたと聞く。

岡本薫さんがだし巻を焼く

長さ八寸、その重さは3㎏の銅鍋の中で出汁がたっぷり出汁を含んだ卵を焼くのは至難の技とか。四代目を継ぐめいの岡本薫さんも一人前になるまで10年はかかったという。卵を銅鍋の手前に寄せて焼く方法は、鍋の向こうから手前に巻いて卵を巻くと、熱い出汁が手元に掛かって火傷したことからだそうだが、元祖「京巻き」のスタイルを確立したといっても過言ではない。毎月21日の「弘法さん」の日は、店先で実演販売が行われ、観光客の間でも人気を呼んでいる。

舞妓巻

こちらは「おかもと」オリジナルのビッグな「舞妓巻」。その名の通り舞妓さんが使う箱枕のように見える。ふつうの「京だし巻き」(340円)の3倍はあるだろうか。目の前に置くだけで圧倒される。ほかにも「だし巻サンド」(400円)、「鰻巻き」550円などがある。

元祖 京だし巻 東寺おかもと

住所
京都市南区猪熊通東寺道上ル「スーパーオカモト」内
アクセス
JR、地下鉄京都駅から徒歩約10分、近鉄東寺駅から徒歩約10分
TEL
075-691-3840
営業時間
10:00~18:00
定休日
日曜休 ※店内でイートイン可
URL
http://kyodashimaki.wixsite.com/home/lineup

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