京の匠

2018年12月18日 更新

京都 匠の技 着物の帯 工房 志ら井

硫黄(黄色い粉)をアイロンで熱し、その熱された硫黄が付いたアイロンで銀紙を焼き、帯に使用される和紙のベースを作る。硫黄の量、銀紙の場所により焼き加減が異なる。 焼いた銀紙に筆で模様をつけていく。この作業にマニュアルはなく […]

硫黄(黄色い粉)をアイロンで熱し、その熱された硫黄が付いたアイロンで銀紙を焼き、帯に使用される和紙のベースを作る。硫黄の量、銀紙の場所により焼き加減が異なる。

焼いた銀紙に筆で模様をつけていく。この作業にマニュアルはなく全て匠の感覚による手作業によって行われる。

着色した帯のベース(和紙)にガンでさらに金箔を吹き付けていき深みを出していき、天目染加工を施す。

金箔吹き付け加工直後の写真

エアで急激に乾かし、完全に乾ききる前に乾燥工程を止める。

急激に乾かすと、円になった金箔の縁から乾いていくので、紙で拭き取り、まだ乾ききっていない中央部分が拭き取られ、縁のみ金箔が残る。

違う柄の天目染加工前と後。この後、帯の生地になる前の裁断加工に移っていく。

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